※画像は公式からの引用です。
■ビータ満足度
■感想
満足するまで遊んだので、感想を書いてみたいと思います。
『ブレイクスクールシミュレーター』は名前の通り、学校をひたすら破壊するシミュレーションゲームです。
なので、ゲーム性はあまりありません。
なので1980円なので、個人的には少し高く感じましたが、学校を破壊しまくる!
という1点のみに集中して制作しており、学校破壊欲求を満たしてくれるので、個人的にはなかなか大好きなジャンルのゲームでした。
ゲーム内容について、詳しく書いてみたいと思います。
■ゲームメニュー
・学校破壊
→学校を破壊するモードです。
学校や体育館、校庭、プールなどを自由に破壊できます。
・小部屋破壊
→お好きな教室だけを破壊できるモードです。
・みんなの学校
→オンラインで他の人の学校を破壊しにいくモードです。
自分で自由に学校をクリエイトできます。
ニンテンドーオンラインに未加入でも、このモードは遊べました。
■ゲームシステム
・着せ替え
ガチャを引いて、見た目をカスタムできます。
『体』『頭』『髪』『髪色』をカスタムできます。
服装は、制服、体操服、普段着、ジャージ、バスタオル、などが選べました。
■メニュー
・クラフト
武器、防具などをクラフトできます。
素材は学校を破壊してゲットします。
・ステータス強化
・基礎攻撃力
・攻撃力倍率
・基礎防御力
・武器強化素材節約
→クラフトでの武器の強化に必要な素材が減少します。
・ドロップ素材倍率
→ドロップアイテムが増加。
色々強化できます。
強化に必要なものは、『部費』です。
部費は、学校のものを破壊すると支給されます。
■学校レベル
学校レベルを上げると、ドロップアイテムが数倍に増加します。
その分、すべてのものが頑丈になります。
『最大増加試験』をクリアすると、上限レベルがあがります。
『最大増加試験』とは、制限時間内にある小部屋のものを全て壊しきることができればクリアになります。
たまに敵の生徒も出てきて攻撃してきます。
ここまでが説明的な感じで書いた感想になります。
そして、ここからが自由に感想を書ける自由なエンペラータイムです。
■自由感想
とりあえず、ザ・インディーゲーと言ったバカゲーでしたね。
細かくゲーム的に突っ込みたいところはありましたが、シミュレーターだからね?
言われたら何も言い返せないので、このゲームは、ただの学校破壊シミュレーターと思って購入するのが一番だと思います。
また、このゲームの特徴として、終わりのないインフレゲーになります。
武器を強化するのに、最初は数百円レベルなのですが、最終的には、億や兆の単位になっていきます。
もちろん学校を破壊して得られる資金も、ダメージ量や、攻撃力全ての単位がインフレしていきます。
いますよね。
数字が増えていくのを見るだけで快感になっていくゲーマーたちが。
そのインフレゲーマーの欲求を満たしてくれるゲームでもあります。
『破壊とインフレを楽しむゲーム!』
それが、ブレイクスクールシミュレーターでした。
プレイ中、常に『日本ブレイク工業』のBGMが脳内再生されていましたね。
またインフレ破壊できて楽しかったのですが、インフレしたのは数値だけだったのが、非常に惜しいと感じました。
気持ちよく破壊できても、学校レベルを上げると、頑丈になるため、爽快感がすぐ得られなくなるのです。
何とか頑張って強化して、破壊しやすくなっても、またすぐ固くなる。
『うーん、これはなかなかマゾゲーだぞ!』
と少し思い初めてきました。
しかも上限レベルがかなり上に設定されているので、最後、俺ツエー状態になるまでは、長い道のりだと思いました。
また自由に最初から学校レベルを下げれるので、一瞬で学校をナッパみたいに破壊できるくらいのパワーを得られます。
ある意味、チートかなーと思ってしまいました。
カタルシスを得るには、苦労は必須工程なので、これはゲームとしては微妙かなぁと思ってしまいました。
シミュレーターなので文句はもちろん言えないのですけどね!
頑張って強化して、今まで固くて壊せなかったものが簡単に破壊できるところにカタルシスを感じたいとは思いました。
なので、もし次回作が発売されるのであれば、『塊魂』みたいに、
インフレするのは数値だけでなく、破壊できる対象もインフレして貰えると、かなり楽しいのではないかなぁと思いました。
最初は破壊できるのは、窓などのガラスだけで、
強化していくと机や、壁を破壊できる。
次は、家、ビル、地球みたいな感じで、少しずつ破壊できる獲物を大きくしていく。
得られる素材もモンハンみたいに、ランクアップしていく。
すると一気にゲーム性が上がりそうだなーと思いました。
すごくテーマ的には大好きで楽しかったので、インディーズのシミュレーターの域に収まらず、もっと売れて、パワーアップ版の次回作に期待したいなーと感じるゲームでした。
また、このゲーム内には、主人公より2倍くらい大きい人間、5倍くらい大きい人間も存在していたり、
プールに真っ黒な裏ボス的な感じの謎の人間もいたりして、
エルデンリングをプレイ後の私は、色々無駄に考察脳🧠が働いてしまいましたね。
・あの巨人はなぜ1つの教室に閉じ込められているのか?
・主人公はなぜ学校を破壊しなければいけなくなったのか?
・この学校には先生はおらず、生徒しかいないが、破砕戦争によって先生軍は絶滅させられてしまった世界なのか?
・この学校の外には、何もない世界が広がっていて、ここは果たして地球のどこなのか?
など、完全にエルデン脳になっていましたね。
学校破壊も、ただ破壊するだけでなく、炎で焼き尽くすことも出来たら面白いかもしれませんね。
■最後に
学校破壊ゲームという面白そうなバカゲーを見つけて、衝動買いしてしまいましたが、1980円はやはり少し高めかなーとは、感じましたが、十分楽しめたので、良かったなーと思いました。
ストレス発散も簡単にできるゲームなので、ストレス溜まっている方や、気軽なバカゲーを、プレイしてみたい気分の方にはおすすめできる作品です。
結構売れているみたいなので、次回作もこの路線で、ゲーム性をパワーアップして出してもらえると、またプレイしてみたいなーと思えるゲームでした。
簡単な紙芝居でもいいので、ストーリーも欲しいですね!
コメント
コメント一覧 (2)
ブレイク繋がりか
ダダッダー!!
です!プレイ中、この曲流してプレイしたら最高にハイってやつになれると思いますww