※画像は公式からの引用です。
■ビータランク
C
スイッチでは『レジェンダリーコレクション』という1と2がセットになったバージョンが販売されています。
今回は『1』についての感想のみ書いてみたいと思います。
■どんなゲーム?
色んなジャンルをミックスさせたRPGです。
このゲームのキャッチコピーが確か、
『進化するRPG』であり、
最初はドット絵のゲームから始まります。
しかも操作は『右方向に移動』のみです。
右方向に進んだ先には宝箱があり、宝箱を開けると、『左方向に進む』を手に入れた。
みたいな感じで、ゲームシステムが進化して、できることが増えていく斬新なゲームです。
この後は、『ゲーム内BGM』を手に入れたり、
『ドットカラー』を手に入れたり、
『3D表示』を手に入れたり、
ゲームシステム自体が進化していきます。
さらにゲームジャンルも色々変わります。
例えば、『アクション』ゲームだったかと思いきや、途中で『ターン制RPG』に変わったり、色々驚かされます。
また、過去の名作ゲームをインスパイアしているというか、オマージュしているというか、パクっているというか、
ネタバレになるので言えませんが、ゲーマーなら、『これ大丈夫なの?』と不安になるくらい名作ゲームの面影がくっきりと見えます。
『ファ○ナルソード』ってあれだけ燃えたになったのに、こっちは大丈夫なの?
と余計な心配をユーザーがしてしまうことうけあいです。
こそこそと、パクるのはアウトだけど、堂々とパクる分はセーフみたいな感じですかね。
(赤信号みんなで渡ればこわくない理論)
それか、事前に許可をもらっているのかもしれません。
いちゲームユーザーとしては、普通に楽しめますけ。
エンディングロールでも、尊敬する作品達でテロップで流れるので、尊敬してるんならOK🙆♀️みたいな感じで終わります。
■そもそもこのゲームってどういうコンセプトで作られたの??
何か、48時間くらいでゲームを作ろう!みたいな企画があったらしく、それで作られた作品みたいです。
なので、ボリュームは少なめです。
だいたい3時間くらいでクリアできます。
わたしはスローペースなんで、体感5時間くらい遊びました。
人気があったらしく、2は本気で作って(1が本気じゃないという訳ではない)、20時間の大作に仕上がっているみたいです。
■で、面白いの?
ゲーム性は普通で、特に目立った面白いとは思いませんでしたが、
進化するRPGという斬新なシステムや、オマージュ(パクリ)ネタが面白いと感じる感じでした。
なので、実況とかプレイ画像を大量にみてしまうと、それ自体がネタバレになるので、このゲームはあまり情報をいれずに、プレイした方が驚きがあって楽しめるんじゃないかと思います。
最後のラスボス戦はちょっと燃えましたし、絶賛はしないものの、普通に楽しいくらいでした。
■どんな方におすすめ?
・普通のゲームに飽きて、ちょっと変わったジャンルを経験してみたい方。
・ドット世代から、ずっとゲームを遊んできたゲーム世代ど真ん中の方。
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