IMG_4933


※画像は公式からの引用です。



■ビータランク
C






スイッチでは『レジェンダリーコレクション』という1と2がセットになったバージョンが販売されています。


今回は『1』についての感想のみ書いてみたいと思います。


■どんなゲーム?

色んなジャンルをミックスさせたRPGです。

このゲームのキャッチコピーが確か、
『進化するRPG』であり、


最初はドット絵のゲームから始まります。


しかも操作は『右方向に移動』のみです。



右方向に進んだ先には宝箱があり、宝箱を開けると、『左方向に進む』を手に入れた。


みたいな感じで、ゲームシステムが進化して、できることが増えていく斬新なゲームです。



この後は、『ゲーム内BGM』を手に入れたり、
『ドットカラー』を手に入れたり、
『3D表示』を手に入れたり、


ゲームシステム自体が進化していきます。



さらにゲームジャンルも色々変わります。

例えば、『アクション』ゲームだったかと思いきや、途中で『ターン制RPG』に変わったり、色々驚かされます。



また、過去の名作ゲームをインスパイアしているというか、オマージュしているというか、パクっているというか、


ネタバレになるので言えませんが、ゲーマーなら、『これ大丈夫なの?』と不安になるくらい名作ゲームの面影がくっきりと見えます。


『ファ○ナルソード』ってあれだけ燃えたになったのに、こっちは大丈夫なの?


と余計な心配をユーザーがしてしまうことうけあいです。



こそこそと、パクるのはアウトだけど、堂々とパクる分はセーフみたいな感じですかね。
(赤信号みんなで渡ればこわくない理論)



それか、事前に許可をもらっているのかもしれません。




いちゲームユーザーとしては、普通に楽しめますけ。



エンディングロールでも、尊敬する作品達でテロップで流れるので、尊敬してるんならOK🙆‍♀️みたいな感じで終わります。



■そもそもこのゲームってどういうコンセプトで作られたの??


何か、48時間くらいでゲームを作ろう!みたいな企画があったらしく、それで作られた作品みたいです。


なので、ボリュームは少なめです。


だいたい3時間くらいでクリアできます。

わたしはスローペースなんで、体感5時間くらい遊びました。


人気があったらしく、2は本気で作って(1が本気じゃないという訳ではない)、20時間の大作に仕上がっているみたいです。



■で、面白いの?

ゲーム性は普通で、特に目立った面白いとは思いませんでしたが、


進化するRPGという斬新なシステムや、オマージュ(パクリ)ネタが面白いと感じる感じでした。


なので、実況とかプレイ画像を大量にみてしまうと、それ自体がネタバレになるので、このゲームはあまり情報をいれずに、プレイした方が驚きがあって楽しめるんじゃないかと思います。



最後のラスボス戦はちょっと燃えましたし、絶賛はしないものの、普通に楽しいくらいでした。



■どんな方におすすめ?

・普通のゲームに飽きて、ちょっと変わったジャンルを経験してみたい方。


・ドット世代から、ずっとゲームを遊んできたゲーム世代ど真ん中の方。